貝合わせの儀
本日の挙式は、人前式で執り行われます(^_^)
式の中で、お二人らしさ、やす井様らしさが溢れる儀式をご紹介します♪
「貝合わせの儀」
貝合わせは元々は貝そのものの美しさを競う遊びでしたが、平安時代の後期になると、貝の内側に大和絵や花鳥を彩色して描き、一対の貝殻を当てる遊びになりました。蛤の貝殻の一対は、決して他の貝殻と合うことはありません。
そこが、お二人の運命と重ね合うんですねぇ〜(^_^)
ぴったりと合わさった貝は、貝桶に納められます。この「貝桶」もまた、江戸時代に夫婦が添い遂げる縁起物として、婚礼調度の中でも最も重要な意味を持つそうです。
一つ一つに深い歴史があり、形式を大切にしながらもオリジナリティを感じる、とても素敵な儀式でした。